北海道洞爺湖町

湖海と火山と緑の大地が結び合い元気をつくる交流のまち
http://www.town.toyako.hokkaido.jp/

人口 8,854人(平成30年10月1日現在)
主な産業 第1次産業 728人(13.5%)   第2次産業 906人(16.8%)
第3次産業 3,760人(69.7%)  総   数 5,394人
町の紹介 洞爺湖町は平成18年3月27日に旧虻田町と旧洞爺村との合併により誕生しました。北海道南部に位置し、東は伊達市、壮瞥町、北は豊浦町に接しています。湖(洞爺湖)と山(有珠山)と海(噴火湾)に囲まれた自然豊かな町です。
洞爺湖町を中心としたこの地域は北海道のなかでも、もっとも気候の温暖な地方で北海道の湘南地方と呼ばれています。交通の便もよく景観に恵まれていることから北海道有数の観光地となっています。

縄文を活かした
まちづくりの紹介
史跡入江・高砂貝塚は、入江貝塚地区と高砂貝塚地区との二つの地区に分かれています。入江貝塚は平成7~9年に史跡公園として整備され、平成10年にオープンしました。土葺き屋根の竪穴住居の復元や貝塚の断面を見学することができます。高砂貝塚は、現在史跡整備を行っています。二つの遺跡は地域の生涯学習の場として、まちづくりの一環を担っています。入江貝塚を「体験学習の場」高砂貝塚を「人と自然との共生の場」として位置づけて、地域住民の参加による整備・活用を目指しています。
主な遺跡 国指定史跡 入江・高砂貝塚
入江・高砂貝塚は、噴火湾岸における縄文時代前期から晩期を代表する貝塚です。遺物は土器や石器のほか、銛や釣針といった漁労用の骨角器が数多く出土しています。貝塚からは縄文人骨も発見されていて、埋葬の場としても利用されていたことがわかっています。また、貝塚の周辺には縄文時代前期~後期の竪穴住居跡が見つかっています。縄文時代における周辺の自然環境、生業、縄文人の形質や葬法などを知る上で重要です。

主な観光地 洞爺湖温泉、洞爺湖ぐるっと彫刻公園、火山科学館、洞爺湖芸術館、歴史公園、月浦森林公園
主なイベント ○ロングラン花火大会
4月28日から10月31日まで毎夜洞爺湖の空に花火が舞い上がります。
○洞爺湖マラソン
北海道内で春一番のフルマラソン大会です。温泉街をスタートして湖畔をぐるっと一周します。
○北海道ツーデーマーチ
洞爺湖の大自然を2日間かけて歩きます。
○洞爺湖温泉夏祭り
7月中旬~8月中旬まで。メイン会場では盆踊りや縁日が開かれています。
○月浦ワインまつり
秋の洞爺湖を眺めながら地元で収穫されたぶどうで作られたワインと炭火焼を楽しめます。
○洞爺湖温泉冬まつり
札幌の雪まつりの期間に合わせて開かれる冬のイベントです。人間ばんばラフティング大会など様々なイベントを実施しています。
お知らせコーナー 毎年5月13日は『とうや湖縄文の日』です。7月の海の日には『とうや湖縄文まつり』を行っています。