2010年度キャリア教育事業「夢発見ワークショップ」は
去る10月29日をもって全て終了しました。
計9校で10回の開催となりましたが、約1500人の中学生が受講し
一般応募による参加者はファシリテーター養成講座に延べ40名
ワークショップ本番に延べ52名を数えました。
皆様のご理解ご協力によりまして、多くの子どもたちの夢を育むことができました。
本当にありがとうございました。
2010年11月
公益社団法人青森青年会議所
理事長 西田文仁
担当副理事長 佐藤一尚
人づくり実践委員会委員長 高橋修一
副委員長 古川 崇
委員 高崎俊明
委員 巻 秀志
委員 深野貴裕
<ワークショップ受講の中学生の皆さんからのアンケート結果>
設問1「楽しかったですか?」
大変楽しかった 932人(72.9%)
楽しかった 310人(24.3%)
どちらともいえない 29人(2.3%)
楽しくなかった 1人(0.1%)
全く楽しくなかった 1人(0.1%)
設問2「ためになりましたか?」
大変ためになった 737人(57.7%)
ためになった 453人(35.4%)
どちらともいえない 79人(6.2%)
ためにならなかった 6人(0.5%)
全くためにならなかった 3人(0.2%)
設問3「感想は?」
「将来が楽しみになりました」
「改めて自分が何を好きなのかなどわかりました」
「将来は不安だったけど今日のおかげでスッキリしました」
「自分がやって楽しくて一生懸命になれるような仕事を見つけられればいいな」
「新しい世界が開けたなと感じました」
「自分がなりたい職業が少しわかった感じがしてとてもよかった」
● キャリア教育事業 「夢発見ワークショップ」とは?
子どもたちの夢を育み職業意識を育む!
夢発見ワークショップ
本事業は「あおもりを愛し、誇る”ひと”を育む」事を実現するため、「あおもり」に必要とされている人材を育成する事業展開が必要と考え、2006年から継続して実施しております。青森市内の中学校を対象として、ゲーム感覚のワークショップ等を行いながら、「自分を知る」「世の中を知る」「自立を考える」といった生徒たちの発達を支援し、職業意識の形成につながるものとなっています。
本ワークショップでは、川崎市にあるNPO法人キーパーソン21が所有するプログラムを使用し、進行していきます。進行役は「ファシリテーター」と呼ばれ、ワークショップを進行していきます。
● どんな事をするの?
子どもの夢を育むオペレーターとなる!
ワークショップの進行役
私たちはこの「ファシリテーター」役となり、ワークショップを進行しますが、基本的には生徒一人ひとりと接し、生徒達がどんな事を考え、どんな気持ちでいるのかを引き出す事になります。何十人もの生徒達がいるクラスには様々な子が居ますが、話をしたり、聞いたりすることで仲良くなり、様々な考えを知る事ができ、逆に生徒に教えられる事もあります。
互いによい関係を築ける「ファシリテーター」はとてもやりがいのある役割です。
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