絵を入れるぞ 


あなたが、作った絵、どこかから入手した絵を貼付けましょう。ただしその絵の保存形式は「 OOO.gif 」か「 OOO.jpg 」 でなくては、いけません。タグはこうです。


<img src="絵のファイル名.gif">


絵は、絶対にこれらの保存形式に変えて、あなたの絵を付たい、ホームページの入っているフォルダ(ディレクトリ)の中に一緒に 置いてください。


 実際にやってみよう 


たとえば「 waiwai.gif 」というファイル名の絵を貼付けるには、こう書きます


<img src="waiwai.gif">


すると、こうなります。

またこのように


絵をまん中にもってきたり、右側にやったりする方法は、
絵・位置で詳しく。


ちょっとここで絵のために役立つものを2つ紹介!

 透過GIF 

 インターレースGIF 


 いよいよリンクさせるぞ 


今、目の前にあるページから、ほかのページへジャンプ、また同じページ上でもほかのところへジャンプする、 これを「 リンク 」と言います。タグはこうです。


<a href=" リンクさせるページ名.html">ここに書いた文字がボタンになる</a>


 実際にやってみよう 


まず、このページの、この場所から「 link.html 」というページにジャンプさせるとします。その場合はこう書きます。


<a href="link.html"> ここがボタンになる</a>


そうすると、実際はこのように表示されます。


ここがボタンになる


つまり、上記「 ここがボタンになる 」のところがリンクさせるボタンになり、アンダーラインが引かれるのです。 ちなみにそこを、押してみてください。「 link.html 」にジャンプしますから。どうぞ。 ここにはあなたがジャンプさせるページに対応した文字を お好きなように入れてください。


また絵を表示させるタグを、組み合わせれば、絵をボタンにすることもできます。 ここでは、「 botan.gif 」という絵でやってみます。タグはこうです。


<a href="link.html"><img src="botan.gif"></a>


実際は、このように表示されます。



押してみてください。文字のときと同じように、ちゃんと「 link.html 」にジャンプします。


またリンクボタンにした絵には、上の絵のように青の輪郭がつきます。これを無くしたい時は、こうします。


<a href="link.html"><img src="botan.gif border=0"></a>


こうなります。



リンクの基本的な働きはこんなものです。


 今度は 


同じページの中で、一気に数十行下のところへジャンプさせ、あたかも他のページにジャンプしたかのように 見せる方法を紹介しましょう。この方法を使うと同一ページにたくさんのリンク先を作れますので、あなたが管理する ファイルの数は極端に少なくて済むというメリットもあります。


先ほど、ほかのページにジャンプさせる時は、ジャンプさせるボタンを作る場所に、タグをひとつ置いただけで済みましたが、 同じページ内へジャンプさせるには、ジャンプ先(着地点)にも、先に置いたボタンのタグに対応した、タグをもう ひとつ置き、計2カ所にタグを置おくことになります。わりと簡単です。まずはやってみましょう。


[ボタンの場所に]    <a href="# 数字">ここがボタンになる</a>

[ジャンプ先の場所に]  <a name=" 数字"></a>          


ボタンの場所に置くタグは、ほかのページにジャンプさせる時のタグと一点しか、変わっていません。 気がつきましたか?そうです。" "の間に書いた文字が、「 リンクさせるページ名.html 」から 「 #数字 」に変わったけです。これと同じ数字をジャンプ先のところに置くタグにも書き 対応させるわけです。

ジャンプ先のタグの「 数字 」を同じにすれば、その数字めがけて、ページ内でジャンプします。


 実際にやってみよう 


ここでは、ちなみにこう書いてみます。


<a name="3">
JUMP1<a href="#1"> ここを押すと「JUMP10」がページの先頭になるよ!</a>
JUMP2
  ・
  ・
<a name="1">
JUMP10<a href="#2"> ここを押すと「JUMP20」がページの先頭になるよ!</a>
JUMP11
  ・
  ・
<a name="2">
JUMP20<a href="#3"> ここを押すと「JUMP1」がページの先頭になるよ!</a>


すると実際はこう表示されます。


JUMP1ここを押すと「JUMP10」がページの先頭になるよ!
JUMP2
JUMP3
JUMP4
JUMP5
JUMP6
JUMP7
JUMP8
JUMP9
JUMP10ここを押すと「JUMP20」がページの先頭になるよ!
JUMP11
JUMP12
JUMP13
JUMP14
JUMP15
JUMP16
JUMP17
JUMP18
JUMP19
JUMP20ここを押すと「JUMP1」がページの先頭になるよ!



こんな感じです。これを応用すれば何十行でも一気に飛ばせます。